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■ XTERRA ジャパンスプリント千葉大会(千葉県長生郡)

先月末にひきつづき、9月9〜10日に開催されたXTERRAシリーズ。
今回行われたのは「XTERRA ジャパンスプリント」。 千葉県の房総半島中部、広大な緑の丘陵地帯が広がる「生命の森リゾート」が今回の舞台です。
スイム・マウンテンバイク・ランの3種目で競うのですが、スイムの会場は全長110mのプール、 マウンテンバイクは敷地内の林間部に設置された特設コース、ランはグラウンド周辺のトラックおよびその周囲の 林間部に設置されます。
一般の部ではスイム220m、マウンテンバイク4km、ラン2kmで、距離は丸沼大会と比べて短く、 初・中級者向けに開かれた大会といえます。

大会前日の9日は「XTERRA ユニバーシティ」が行われました。
翌日のXTERRAに参加するにあたって、XTERRAで競われる3種目を、実際の会場を使って基礎技術を 習得しようという意図の言わば「講習会(実践編)」です。 どのような様子なのか、実際に一緒に参加させていただくことに。



講師は国内有数のトライアスリート・白戸太朗さん 登りではお尻を前気味に みんなで練習 オフロードを漕ぎ進む 皆さん付いてきてますか? 急な下り坂では腰をひきながら 上りきれないところは手押し車で 快適なロードで風を切る
最も興味惹かれたのがマウンテンバイク。 ダートでの下り坂や登り坂をスムーズにこなすには、体重移動やバランスのテクニックが重要なのです。 実際にマウンテンバイクに乗って森や草地やオフロードを進んでみるとよくわかりますが、 これがなかなか難しい!ぬかるみや大きな砂利にタイヤをとられて転倒しそうになったり、 下り坂では前のめりになりすぎると簡単にバランスを失うので超怖いのです。 迷いながらだと転倒してしまうので、行くときは怖がらずに思い切って行く! メンタル面もここぞの場面で大きく影響します。
自然の中で直面するあらゆるシーンで、多彩なテクニックが問われることの奥深さを知ると、 これを克服したい!カッコよく乗りこなしたい!という熱いモノがこみ上げてくる気がします。 いつのまにか、マウンテンバイクの面白さに惹き込まれてしまいました・・・。


スイムの講義です 水中ではこんな様子 さあ練習してみよう! プールの長さは何と110m! 3種目のコース説明をする白戸太朗さん 実際に走ってみます 緑の芝を駆け抜けて 特設のブリッジを越えて トランジションでは装備の配置を考えて アップダウンの激しい森の中にはマムシも! ウッドチップのランコース XTERRAユニバーシティ修了!
10日、炎天下の中開催されたXTERRAジャパンスプリントは、一般の部38名・キッズ5名と小規模。 しかし参加者やスタッフたちの熱気と、抜けるような青空のもと、大会は賑やかな雰囲気のなかで行われました。 今回は、当社スタッフの斎藤勇一が出走します。 前回の丸沼大会は諸事情あって出場ならず、それだけに今回は意気込んでおります。 果たしてどうなるのでしょうか???


大会当日 レースディレクターからの説明 白戸太朗さんからのご挨拶 さかいや販売テント 泳ぎ出すキッズ トランジションへ急げ! 次はマウンテンバイクだ さあいそげ!
10:30にまずキッズ部門がスタート。キッズはスイム110m・マウンテンバイク3km・ラン1kmと一般部門の半分の 距離。たった5名の参加でしたが、だからこそアットホームな雰囲気でした。 トランジションエリアからランコースを走り始めるキッズの選手に、これから出走する大人の選手たちが皆で暖かい声援を送ったりするのは、少人数ならでは。


ジャパンスプリント一般の部スタート! ひたすら泳げ! 早いのはやっぱクロール 泳ぎが終わりトランジションへ
キッズのレースがまだ終了しないうちに、11:00一般の部がスタート。 ピンクのXTERRAスイムキャップが眩しい選手たちが一斉に勢いよく泳ぎ始めました。 水泳は得意不得意がわかれやすく、はやくも順位に差が出てきます。XTERRAのネックとなるのは水泳なのかもしれません。水泳が終わると次はマウンテンバイク。プールからあがり、プールサイドから芝生の広場にあるトランジションエリアまで走り、そこでマウンテンバイクの装備に着替えます。この中継地点となる「トランジション」は大事なポイント。予め装備の配置を扱いやすいように整えておき、スムーズかつ素早く次の競技へ移れるかどうかは勝敗の分け目となります。


素早くウェアを着用 マウンテンバイクはロードから コース中の道標 長い坂道を上りきる 当社の選手・斎藤勇一が行く 一気に駆け下るMTB 2周目 一般の方も思わず観戦
マウンテンバイクは、最初はアスファルトのロードから始まりますが、途中からはトリッキーな要素満載のオフロードへと入っていきます。練りに練られたコース設定で、難しくも楽しいコース。 マウンテンバイク本来が持ちうる性能を活かし、いかにこれらを乗りこなせるか? 見ている側も、つい一緒になって参加したい!と熱くなってしまいます。


給水をもらいつつランへ ランはラスト種目 緑鮮やかな中でのランコース 当社選手の斎藤勇一も走る!
そして最後はラン。ラグビーや野球の合宿にも使われている大きめのグラウンドの周囲には、木々に囲まれたウッドチップの散歩道に沿って設定されたルート。途中からは一部脇側にそれて、森林地帯の特設オフロードへと入ってゆきます。アップダウンの激しい箇所で、ルート整備作業中にはマムシが何匹も目撃されたとのこと(怖)。マムシに出会ったらもうとにかく逃げるしかない!そんな野性味すらあふれるコースなのです。 給水ポイントではアミノバリュードリンクがもらえますが、この炎天下の中では頭からぶっかける選手もいます。

1位の選手のゴールは50分32秒。しかも何と最年少の15歳!成人勢を退けての優勝です。 前回の丸沼では、1位の選手は最年長でした。年齢はホント、あまり関係がないということを証明しています。 いずれも努力の賜物なのでしょう。 今回は参加人数も少なく、コース距離も短いことから、選手間に極端な差はつきませんでした。


木立の中をひたすら走る 斎藤勇一のラストスパート 斎藤勇一、見事完走! ゴールは感動の瞬間
ゴール付近で待ち構えていると、当社スタッフの斎藤勇一が接戦のなか全力で駆け込んできました! タイムは1時間13分23秒。順位は21位です。スポーツマンシップにのっとり、力を出し切りました。お疲れ様でした! 13:45頃からは表彰式。部門別に1位〜5位までの入賞者には表彰状と景品が手渡されます。 今回はプレゼンターとして当社スタッフ・岩崎が活躍しました。


プレゼンターは当社スタッフ・岩崎壮平 一般の部表彰式。トップは何と15歳。 女子の部表彰式 来年もまた挑戦するかも!?
前回よりも人数が少なく、初心者の人の参加も多かったXTERRA千葉大会。 青空の下、自然の中で泳ぎ、走り、遊びまわることのすばらしさを肌身で実感することは、忘れ得ぬ体験となるでしょう。何よりもいいと感じられるのが、大会自体の手作り感にあふれるアットホームな雰囲気。 競技性の強いオフロード版トライアスロンではありますが、決してストイックな感じではなく、 XTERRAを楽しもう!とする人たちが集い、スタッフ・参加者の垣根を越えて一体となれるこの感じ。 これがXTERRAの醍醐味なのか、と思わずにはいられません。


写真・文/松田直樹
Sakaiya Sports Inc.



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