【完売】Teton Bros. x さかいや / Hybrid Running Vest

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Teton Bros. / Hybrid Running Vest M’s (TB153)
販売価格: ¥12,800 + tax

カラー: Black
重量: 195 g (Sサイズ実測)
サイズ: S, M, L (日本サイズ)

※モデル身長166cm・体重57kg、Sサイズ着用
※裾部分のポーラテックプリントロゴは剥がれ安い場合があります。製品の仕様に問題はありません。
※画像中のベースレイヤー、グローブ、パンツは付属しません。

【サイズチャート】
Sサイズ: 対応身長160-170cm / 後ろ着丈 63.5cm / 身幅 46.5cm
Mサイズ: 対応身長165-175cm / 後ろ着丈 66.5cm / 身幅 48.5cm
Lサイズ: 対応身長170-180cm / 後ろ着丈 69.5cm / 身幅 50.5cm

マウンテンランニングシリーズやTsurugiジャケットが話題となっているテクニカルマウンテンブランド「Teton Bros./ティートンブロス」とさかいやスポーツが共同開発した、冬時期のマウンテンランニングやバックカントリーユースに最適なソフトシェルベスト「ハイブリッドランニングベスト」をこの冬数量限定にて発売します!!

フィールドで活躍するアスリートやガイドからの多くのフィードバックを基にスキーヤー、クライマーから絶大な信頼を誇るアイテムをつくり出す日本発のテクニカルマウンテンブランド“Teton Bros./ティートンブロス”。
とりわけこの春から展開が始まった“Mountain Runnning-Elevation”シリーズの卓越されたデザインと驚くほどの機能性は多くのマウテンランナーたちに衝撃を与えました。

そんな“Teton Bros.”と私たち“さかいやスポーツ”が冬シーズンのマウンテンランニングに最適なソフトシェルベストのスペシャルメイクアップモデルを共同開発しました。

奥多摩、高尾、秩父、丹沢、奥武蔵、筑波、これらのフィールドを冬のランニングのホームフィールドとする私たちスタッフは雪がちらつく12月~2月頃のマウンテンランニングウェア選びにはいつも悩まされていました。パタゴニアのCapilene Thermal Weight(旧CAP4)やアークテリクスのPhaseSV、Teton Bros.のパワーウールなど使うベースはひとそれぞれ。でもその上には何を重ねるか?超低温の日や吹雪く日はシェルやウィンドブレーカーでいいとして、そうでない日は?シェルでは暑すぎる、かといってベース1枚だと寒い。汗冷えをおこすほど汗をかかずに身体の中心部だけを保温する。そんな状況に対する私たちの結論は“ベスト”でした。それもある程度の防風と保温ができ動きやすくそして軽い“ソフトシェルベスト”。

この話をTeton Bros.にもちかけた私たちが手にした素材は“ポーラテック Power Shield Pro”
表面をハード加工したグリッドフリースにメンブレンをいれた最高の素材。この素材を使ってTeton Bros.と開発したのが「ハイブリッドランニングベスト」です。

身体の前側にウィンドプロテクションにすぐれた「ポーラテック Power Shield Pro」背面には通気速乾性にすぐれる「ポーラテック Power Dry」を配して、ウィンターシーズンのマウンテンランニング、ロードランニングばかりかバックカントリーのハイクアップ、アイスクライミングのアプローチなど必要な部分のみを保温しながらムレをどんどん放出します!冬のアウトドアアクティビティーを愛する人にはたまらない仕上がり!

この「ハイブリッドランニングベスト M’s」は限定生産品につき、さかいやスポーツだけでの数量限定発売!

ベストという選択肢

寒冷な山岳地帯での運動量の高いユーザーに根強い人気のあるベスト。 場数を踏んだコアなユーザーであればあるほど山でベストを上手く使っています。 人間の身体で寒さを感じやすいのは体幹部(胴体)です。 ピンポイントで体幹を温めることにより寒さへの対応もでき、温かい血液を循環させることができるので末端の冷え軽減にもつながります。

異素材の効率的な組合せ

今回このハイブリッドランニングベストで使用した素材は、フリース素材で業界一のシェアを誇り近年ではとてもユニークな防水通気素材など革新的な素材を生み出しているポーラテック社。 そんなポーラテック社の相反する性格を持つ2種類の素材を選びハイブリッドランニングベストを完成させました。

前面には耐水性と耐風性のポーラテック Power Shield Proを、背面には通気性と速乾性の高いポーラテック Power Dryを使用しています。

288 g/m² Polartec Power Shield Pro
パワーシールドプロは透湿性を維持しながら悪天候に対応するプロテクションをバランスよく提供する最高のソフトシェル素材です。
タイトに織り込んだ滑らかな素材表面が優れた耐摩耗性を発揮し、薄手のグリッドポリエステルフリースの裏打ちによりその軽さに対して高い保温性を誇ります。さらに中間に挟んだメンブレンが風を99%ブロックし、その残り1%は素材の中を循環して蒸気の発散を促し、透湿性を向上してウェア内部のオーバーヒートを防ぎます。

159 g/m² Polartec Power Dry
ポーラテック・パワードライはベース生地の効率性を高め、吸汗特性を確実に発揮させ、乾燥時間を短縮して、総合的な機能を高めるために開発されました。 両面に異なる編み糸を用いた二重ニット構造を持ち、内側と外側で表面の性質が異なります。 内側の小さなグリッドブロックで水分を肌面から吸い上げ、外側ですばやく水分を乾かすことによって汗をかいても皮膚をドライな状態に保ちます。

商品詳細

ファスナー

行動着で、スピーディに山を駆け抜けるユーザーにとって、ワンアクションでファスナーの開閉がスムーズにできないことはとてもストレスになります。 そこでハイブリッドランニングベストでは確実にスムーズな開閉が出来るロック無しのファスナーを採用しました。 また、タブには細引きやコードタブを通せば、グローブをしたままの操作も容易になります。(※ゼロコア・マイクロガイライン0.6mmを2本お付けします。)
そしてセンターファスナーには上部にはチンガードとして裏フラップを設けていますが、大部分にフラップを付けていません。 フラップをつけないことにより適度に風を取り込むこみ程よい調節が可能になります。

スタンドカラー

寒冷な環境を想定してデザインしたこの商品はあえて少し高めのスタンドカラー(立ち襟)を設定しています。 首周りを冷やさない、というのは身体全体の冷えを防ぐことに繋がります。 そして、ベースレイヤーにハイネックタイプやネックゲーターを使用しても苦しくなりずらい絶妙な太さにしました。

ドロップテールスタイル

ハイエンドモデルやアルパインクライミング向けモデルなどではもはや定番になっているドロップテールデザイン。 前身頃より後身頃を長くすることにより、前かがみになった時に背中が出てしまうのを防ぎます。 後身頃を5cm長く設定しており、さらにポーラテック Power Dry素材はストレッチ性・フィット感が高い素材なのでランニングやクライミングなどの激しい動きにもしっかりと追従します。

シンプルで軽量であること

ポケットは無駄なく心臓の上側左胸に1つ。ジッパー付きポケットが付きます。
ミニマルなスタイルでの山行では極力シンプルなギアやウェアを携帯します。携帯する数少ないウェアの中でも最後の砦となる防水のウェアを基本に防寒着やベースレイヤーなど運動量に合わせてチョイスしていくと、防寒着にもウィンドシェルのようにも使えるこのベストはまさにマルチプレイヤー。 重さはSサイズで195g、Mサイズでも200gちょっと。 山入ってみたら思ったより暑くてベストを着れない時でもパックのサイドポケットに丸めて突っ込んでおけるくらいお手軽ですよ。

お問い合わせ先

さかいやスポーツ ウェア館

住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-48 (Googleマップ)
電話番号: 03-3262-0432
営業時間: 11:00-20:00(年中無休・元旦を除く)

取り扱い商品:男性用ウェア全般・その他アクセサリー類・メンテナンスギア

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