真夏の天王岩フリークライミング

通販部スタッフmatsudaです。

先日（山の日の翌日）に、ウエア館スタッフ宮部（菅）・中屋と3人で、天王岩にてフリークライミングをしてきました。

盛夏の最中、気温35度近くの酷暑で、
低山の岩場は正直やばくない？とも思わないでもなかったですが、結論から言えば普通に登れました（もちろん暑かったですが）。

宮部の車にて、秋川の十里木にある無料駐車場に停車。
そこから徒歩で、201号線の車道を約30分ほどで岩場につきます。

ひさしぶりだったので、岩場への入り口がどんなんだったか失念してしまってましたが、アプローチの登山道はめちゃくちゃ近く、すぐにわかりました。

この時期はマス釣場が大変賑わっていて、川遊びなどの観光客がたくさんいますね。
クライマーは、なるべく地元の住民や観光客に迷惑にならないように意識しなければならないので、特に以下のことには気をつけて、気を引き締めて取り組むことにします。

いざ、ロープクライミング！

天王岩には大きくふたつの岩場があります。

最初にまず足慣らしに「下の岩場」へ。

「小便小僧(5.8+)」にトライします。

天王岩の岩質は硬くてイガイガに尖った「チャート」と呼ばれるもので、見た目の感じはいかにも怖そう。

ホールドを持って体重をかけると指や掌に食い込んで痛く、またスタンスも滑ったり細かかったりで、外岩の洗礼といったものを感じます。

クライミングジムと外岩では、全然感覚が違うことを思い知らされますね。

外岩のルートでは「足の使い方」が肝になってきます。
それにしても、１本登るだけで既に汗が吹き出してきます･･･。あっつ～

休憩を挟んで、お次は「ノーリー(5.10b/c)」にトライします。
この課題は松田と宮部がトライ。

こちらもひさしぶりに登りましたが、3～4ピン目のムーブがちょっとテクニカルです。
昔ほど苦戦はしませんでしたが、決して易しくもなかった。
常に登り続けていないとダメだな～と痛感。
（毎度のことですが）

そして最後に、上の岩場にある看板ルート「クラックジョイ(5.9)」にトライします。
初めて来るスタッフたちにはこのルートを触ってもらわなければ！笑

私自身、大昔。
人生初外岩ではじめて触ったルートが、このクラックジョイ。

懐かしい感覚を今再び。

上半分の核心部は結構かぶっており、思ったよりもパワフルなムーブを強いられます。

楽しいルートですが、
初めてだとやっぱりちょっと苦労してしまうようですね。

午後からは空が雨雲で薄暗くなり、ゴロゴロと雷の音も聞こえてきました。
そしてクラックジョイを登っているときに、ついに雨が降り始めてきました。。

ここらで退散かな？ということで、
ちょっと早めに引き上げてきました。

チャートの岩場で手厳しさを感じつつも、
みんな無事に楽しめたようで何よりでした。

帰りは「生涯青春の湯・つるつる温泉」で、クライミング後でベトベトした身体の汗を流してさっぱり。
風呂あがりに生ビールを飲んで帰りましたとさ（運転手の宮部は飲めず）。

めでたしめでたし。

ティートンブロス・グラフィックTシャツ

ティートンブロスのグラフィックTはクライミングパンツだろうとトレッキングパンツだろうと何でも合わせやすいポップなデザイン。それでいて遮熱性と防臭性に優れた高機能Tシャツ！夏のアクティビティにピッタリな1着です。

「山の日」を記念して、今回の天王岩ではティートンブロスのグラフィックTでコラボレーション。

襟首のフィット感と快適な肌触り、それでいて汗濡れしても不快さを感じにくい生地感。クライミングのパフォーマンスに自然と追従するフィット感。どれをとっても文句なしの逸品でした。オススメ！

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